2015年5月13日水曜日

アメリカに猫を連れてゆく

私は猫ちゃんを一匹飼っているので、猫をアメリカに連れて行く際のことをまとめておきます。


日本の出国までに用意するもの


  • アメリカの家(ペット可の物件)
  • ケージ(サイズは航空会社に要確認)
  • 航空券(ペットは荷物扱いだが、搭乗者は居た方がいい)
  • 空港の検疫所への連絡
  • マイクロチップの埋め込み
  • 狂犬病ワクチン接種
  • 獣医師による診断書
  • 飛行機のチェックイン3時間程度前までに、検疫所での健康診断
  • 猫の水、ご飯
  • 猫のトイレシート
  • 猫のおもちゃ
何が必要なのかは入国する州によって変わってきます。
カリフォルニア州の場合、猫の狂犬病ワクチン証明、獣医師の診断書は不要です。

農林水産省のHPにもガイドのページがありますので一読しておくといいともいます。
また、こちらのページにも出国のコラムがあります。

航空会社によっては機内に連れていける

いくら気圧・気温が調整されているとはいえ、貨物に愛猫を置かれたくない方に朗報です。
■デルタ
■ユナイテッド


日本への出国に向けて用意するもの


万が一、急に日本に戻ることになったとした場合に備えて、2年に一度は採血をして抗体検査をしておくといいかと思います。
動物の輸入に関する届出はオンラインでも可能です。
http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/system/49.html

輸入手続の手引書チェックシートが公開されています。人間ほど簡単に日本に帰ることはできませんので、アメリカに猫を連れて行く前に一度見ておいてください。


0 件のコメント:

コメントを投稿