2015年5月13日水曜日

日本の携帯電話番号の保存

移住をするとなると、日本の携帯電話番号をどうしようかと悩んでいる方もいるかもしれません。

年中コロコロ番号を変えている人はスパッと解約すればいいでしょう。ただ、最近は携帯電話の最初の3桁が070で始まったりするので、「ピッチかよ」なんて古い人は思うかもしれません。

私は長年使った愛着のある番号を捨てたくないので解約はしません。新しい番号が手に入っても友達に連絡するのも面倒ですからね。また、通話料の問題から、日本の携帯電話をアメリカに持って行っても使う頻度は低そうです。で、使わないなら、なるべく安く契約を継続できないかと思う人もいると思います。

Docomo/AU/Softbankそれぞれに同じような番号を保管するサービスがあります。docomoは3年、AU/Softbankは5年間保存できます。また、料金はだいたい400円です。この保管サービスを使用する際は現在のプランによっては違約金など必要になることもあるので、利用中の会社に問い合わせてください。

私も、最初は、これも検討していました。
でも、携帯電話本体の割引のお陰で2年間は毎月2円で保存ができるらしいのです。「2円維持」「2円運用」と呼ばれてるやつです。どの会社もかはわかりませんが、Docomoを買ったので、docomoで説明しますw

購入する端末によっては、毎月、本体の購入費用の24分の1円分が請求額からマイナスされます。だいたい本体が3万するとして、1250円のマイナスになります。Docomoのガラケーだと、「タイプシンプル バリュー」というプランを2年契約にすると、基本料金は743円になります。
毎月の使用料が割引価格よりも小さいので、月々の請求はユニバーサル手数料というものだけになるというカ・ラ・ク・リ
(ドコモはiモードに加入しなくてもこのカラクリの契約ができます)


なんか忘れていますよね。




そうです。本体代金です。


これについて説明がないサイトがちらちらあったので、上のような説明を読んでぬか喜びしてたことがありました。本体代金を店頭で「一括」で支払わないと毎月2円にはなりません。また、その時の購入金額が30000円とかだと、毎月500円ほど損することになります。しかも、なかなか一括0円がないのも現状…
私の場合、たまたま週末にキャンペーンをしていたお店でドコモのガラケーが一括0円になっていたので、運良く2円維持の契約が出来ました。

おさらいですが、毎月2円で携帯電話が維持できるのは、ドコモの場合、本体代金を「一括」「0円」の「FOMA」で「月々サポート対象」ということになります。


一括0円の購入ができなくても、毎月400円か743円程度で日本の携帯電話番号の維持ができます。


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