2015年5月15日金曜日

オバマケアについて

保険がないと、アメリカの医療費は日本と比べると半端無く高額です。日本には国民健康保険やそれに準ずる会社などの健康保険の加入は必ず必要になっていますが、アメリカでは元々任意の健康保険しかありませんでした。

米国のバラク・オバマ政権が推進する医療保険制度改革の通称。この制度を公約に掲げるオバマ大統領の名前と健康管理(ヘルスケア)を組み合わせた造語。自由診療を基本とする米国では、医療費が高額であるため、多くの国民は民間の医療保険に加入している。しかし、保険料の支払いが困難な中・低所得者など国民の6人に1人は医療保険に加入しておらず、病状が悪化するまで医療を受けられない人も多い。結果として国の医療支出がふくらむという弊害も起きている。オバマケアは、こうした問題を解決するため、民間より安価な公的医療保険への加入を国民に義務付ける制度である。誰もが適切な医療を受けられるようにすることを目的に、病気の早期治療や予防による医療支出の抑制も狙っている。オバマ政権は、保険料の支払いが困難な低所得者には補助金を支給することで、国民の9割以上が公的医療保険に加入することを目指している(コトバンクより

 基本的には会社で働き始めたりすると、会社のサポートで民間の医療保険に入るようになると思いますが、そういうサポートが無い場合やアメリカに来たばかりで無保険の場合、このオバマケアは無保険者の救済手段として活用できます。

https://www.healthcare.gov/


PREVIEWのところからプランの選択が開始できます。
住んでいる所の郵便番号、年収、世帯数、年齢、妊娠有無、障害有無を入力してSeeMyResultのボタンを押すと適応可能なプログラムが表示されます。
これは適当に入力していますが、こんな感じになったらPreviewのボタンを押すと医療機関の利用頻度の入力をします。

利用頻度の入力をしたらChoose a planを押します。

でました!
年収5万ドルで安くても月200ドルの保険料。しかも保険のランクが低いw
このページでアコーディオンをパラパラとめくっていったり、別のページのプラント比較したりして自分が納得できる保険を選ぶと良いです。


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